こんにちは!
宗像市東郷駅商店街前活性化グループです!
『Project 3』というのは九州大学環境遺産デザインコース2015年後期の学外演習の名前です。
このブログは私たちの今回学外演習の課題内容と最終の成果を記録します。
Members :
栾 曉菁(ラン ギョウセイ)、張 滎(ジャン イオン)、張 慶彬(ジャン キョンビン)
Target:
宗像市東郷駅前既存の空き家や空き店舗を活かしたコミュニティ場の創出
1 東郷駅とは?
2 宗像市とは?
宗像市(むなかたし)は、福岡県宗像地方(福岡地方北東部)に位置する市である。北九州・福岡大都市圏に属する。
福岡都市圏・北九州都市圏(関門都市圏)に属し、両都市圏の10%圏域に属している。当初は北九州市を中心とする北九州都市圏のベッドタウンとして発展してきたが、近年は福岡市を中心とする福岡都市圏の発展に伴い、福岡都市圏への流れが優勢である。この地理的条件の良さからベッドタウンとして発展し、人口が増加している。
観光資源が豊富で、かつて東郷平八郎や足利尊氏も参拝した交通安全の神様で勝利の神様的役割も果たす宗像大社もある。歴史的に日韓友好に尽力していて、また、近年は日新(日本・ニュージーランド)友好にも力を入れている。
宗像大社(辺津宮)の本殿
宗像市公式ホームページ:
①「宗像市景観計画」第2章によると、
赤間駅や東郷駅の周辺や旧国道3号沿道の市街地においては、市の玄関口、導線としてふさわしい景観を形成するとともに、魅力的で賑わいのある景観を生み出すため、商業活性化の取り組みと積極的に連携を図ります。
JR東郷駅周辺を駅周辺型の地域拠点として位置付け、交通結節機能の強化とともに、業務・商業機能を始めとした都市機能の強化を図る。
3 何が問題?
今回の目標地域は東郷駅と東郷駅のすぐ側にある日の里団地
東郷駅日の里口の現在&問題意識: (日の里コミュニティセンターの関係者によるヒアリング調査により、2015.7.29)
1.少子高齢化
日の里人口11,965人の32.4%が高齢者
日の里5丁目の場合、宗像市の平均26%より高い33.4%
東郷駅を利用している人数は1日に6〜7千人ぐらい
(60代の出退勤が多くて学生たちの移動)
駅前には空き店舗、空きビルが目立ち、賑わいがない。
ある店舗は魅力が乏しい
40年前からあったSUNNY。地元の人はだいたいSUNNYを利用している状況。
(商店街は昼間に閉まってしまうから退勤時間の時買い物できる場所はSUNNY)
日の里団地の住民たちはパブリックスペース(話し合いが出来る場所)が欲しい
4 調査方法
①ヒアリング:
6月30日 日の里コミュニティセンターで住民の方々,市役所の方と基本情報の収集
②現地調査:
7月29日 東郷駅&日の里団地周辺の商業施設の調査(木村さんと一緒に)、地元住民、商店街オーナーさんたちとの交流
8月13日 東郷駅&赤間駅周辺の比較
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