こんにちは、初めまして!
この度新しく研究室に配属されました、学部3年の「つっちー」こと、土田です!
プロフィールは学生紹介からご覧下さい。
初投稿で緊張していますが、マイペースで楽しく書いていきますね!
まずは少し、自分語りを。
そもそも何でこの研究室に入ったのかというと。
細かい経緯はいつか書きたいと思っていますが、
「僕たちは何を以って『良い』景観と思っているのだろう」
という問いに興味を持ちました。
日常の中で視覚的に飛び込んでくる光景、何気ない風景や歴史的・著名な建築家がつくった建物…
これらに対して僕たちは色んな印象を持っていることでしょう。
でも、それはどのような要因で「あれはいい/悪いね」って言っているのか。
そして、どのように風景の感覚を共有させているのか。
それを、ランドスケープエコロジーの持つ、様々なスケール・観点から考えていきたいと思いました。
まあでも、それはそれで調べるのも難しいです(笑)。
で、そんなこんなで自分の考えを先生に話したら
「今度、市役所の方が面白いモノ持ってきて話すから、よかったらどうかな」
と言われ、その日また部屋を訪れました。
そこには…ドドン。
(本当はスクリーン越しで観ましたけど、あまりにもビックリしすぎてカメラ撮るの忘れてました…)
これ、どこか分かりますか。
別角度でドン。
こ、これは!
天神の風景まんまやないですかい!!!
そうなんです。
この時あったのは、福岡市で活動されている「みどりのまちづくり協会」との話し合い。
景観・街路・花壇の整備に力を入れている団体です。
精力的に活動されているのですが、協会側から
「どこにどのように花壇や植樹をすれば、歩行者や運転者に認識してもらえるのか」
という調査・研究を一緒にやってほしいと
藤田研究室に白羽の矢が立ったのです。
その時のデモンストレーションとして、
上の写真のようなVR(=ヴァーチャル・リアリティー)を見せていただきました。
先生も僕もずっと「ほぉー」とか「へぇ!」の嵐です(笑)
で、何で先生がこれを僕に見せてくれたかというと。
「この受託研究と、土田くんの研究って似てるんじゃない」とおっしゃいました。
なるほど!確かに!
例えば、こんな感じで地下街からパルコ前に上がってきた感じを見て、どう思うかとか。
走行中や停車中などから運転者や乗っている人は、花壇がどう見えるのか?って
VR技術を使ってこそ理解できる・通じるものがあるように思えます。
技術って本当に進んでますね…!
もっと勉強しなくては!
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