こんばんは、今回ブログを書かせていただく環境2年平嶋と大熊です。僕は11月15日に、春日ベースハウスの会の方々に米軍ハウスを案内していただいたので、そのときのことを記事にしたいと思います。
春日原では多くの米軍ハウスが確認されており、少し歩くだけでたくさんの米軍ハウスを確認できる場所もあります。今回集合した春日原公民館周辺にも多くの米軍ハウスがあったので、まち歩きの形式で案内していただきました。
合計1時間半くらいかけて15件近くの米軍ハウスを見学してきた中で、1件中に入ることができた空き家があったので、そこで撮った写真をいくつか貼っていきたいと思います。
天井や壁ははがれ家具なども一切なく廃墟のようでしたが、浴室やトイレがそのまま残されていたり、昔の新聞紙が落ちていたりしたので、わずかながら当時の生活感を知ることができました。
今回まち歩きをさせていただいて感じたのは本来米兵のためにつくられた建物が何十年も建った今でも、目的を変えながらしっかりと人々の生活の拠点となっていることでした。これからも、今のかたちのままで人の生活を支え続けていけると良いですね。
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