8月25日、26日に、私の研究対象地である宮崎県北にある門川町というところへ視察へ行ってきました!
宮崎県の北部の日向灘沿岸沿いに位置する門川町。屈曲した海岸線と湾を有し、自然環境、海の幸・山の幸にも恵まれた町。「魚の町かどがわ」と呼ばれています。
これは、門川駅に着いてすぐ見つけたポスター。私も驚いてうぉっ!てなりました。笑
町の沿岸部の地図。
今回は、門川沿岸部を二日間徒歩で町を歩いて回りました!
1日目は、門川町の南側へ、2日目は北部へ。
門川町役場、神社、門川城跡等へ行きました。
行った神社のうちの一つの門川神社では、禰宜さんとお話しすることができました。
門川神社の歴史の話、町の避難訓練の際に住民の避難所に利用されていること、たくさんの話が聞けました。
門川神社は海抜およそ40m。町の景色が一望できます。
震災後、住民の防災意識が高まり、避難に来る人の数も増えたそう。ですが年々震災のショックも風化してきているのか、訓練時に避難してくる住民の数も減ってきているらしいです。
そして町を歩いていると度々見かけるのが、海抜表示。やはり港町。
急傾斜地危険個所や地すべり危険個所の表示も。
最近広島の土砂災害があって、こういった表示板もとってもタイムリーに映ります。
(広島は土砂災害危険個所の数全国一位らしいです。。;)
今日行った神社のうちの一つ、門川町の中山神社という所は、宮崎の観光協会が去年行っていた「宮崎恋旅」のキャンペーンの対象神社だそうで。行ってみるといいことあるかもしれませんねヽ(^。^)ノ
私もこっそりご利益ご利益・・・(^人^)←
そんなこんなで、歩きまくった二日間でした。
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